2022年ももうすぐ終わる。相変わらずあっという間ね。年内中にやるべきことがまだたくさんだ。

恐らく秋山個人としての表立った大きな活動は年内中は無いと思うので、今年のこと、これからのことを文字にできる範囲で書き残しておこうと思います。

音楽やってますー映像やってますーって言いながら、ベラベラ言葉を並べるのはあまり気が向くことではないけど、たまの節目に書くのは悪くないかなと思う。
(※~であるべき、みたいな話はあくまで秋山個人の活動スタンスの話)

まず何より。
秋山の活動に関わっていただいた皆さん。ありがとうございました。
これは本当に重ね重ね、お伝えしたい。

個人的に今年の目玉はミニアルバム発売、それに伴うライブ活動だったかな。

初めて曲を出して約3年。やってみると「もっと早くできてたなぁ」と呆れる部分もありつつ 、ようやくここまで来れた。

ミニアルバムには6曲入れたけども、頭やデータ中で眠っている曲もちらほらあるので、早く形にしていきたい。まだまだ色んなサウンドで歌いたい。

活動にあたって課題は多々あるが、やはり土台になるのは作品になるので、また自分自身に呆れることのないよう、コンスタントに製作を進めていくべきだね。

で、このミニアルバムを引っさげて、初めてのワンマンライブを開催した。

施設を予約した時点ではミニアルバムを出す前だったし、ライブの出演経験も2回だけだった。

予約した当時は無観客やそれに近い状態も覚悟していたけれど、当日は想像以上のお客様に脚を運んでいただいた。素直にとても嬉しかった。

やっぱりライブは良い。演奏する順番や景色、心境、環境によって、曲が色んな姿に彩られる。 ライブの存在意義の1つがこれだと思う。
現存の曲にもまだまだ可能性は残されているし、それを引き出すような製作や活動をしていきくべきだ。

そういった部分だと、何度かライブをしていく中で「こんな曲がセットリストの中に欲しいな~」というのも出てきている。

特に現在の活動形態においては、全国を周るわけでも無いので、似たような場所でライブを複数回やることとなる。

そうした場合、余計に同じような曲を同じような順番でやり続けていては、色んな意味でライブがライブとして成り立ちにくくなると思う。

そんな側面もあるので、やはりコンスタントな製作というのが必要になってくる。もちろん自分自身ができる限り納得できる質も求めていく。

今年の締めくくり、というわけでもないけれど、初ワンマンのダイジェスト映像を出しました。

ライブの告知動画でも言ってた気がするけど、秋山のライブは自由に楽しんでいただければと思います。

秋山も何度もライブに行っている大好きなアーティストですら、日によってはずっと腕を組んでゆっくり見ているときもあれば、声を出して頭振ってるときもある。

ライブ後に「あ~良い時間だった~」と思えれば、どう観てたっていいと思う。

過去に「○○のライブ行ってみたいんだけど、どう盛り上がればいいか分かんなくて行けない」みたいな人に会ったことがある。

少なくとも秋山のライブでは気にすることはないし、「そこの人なんでボーっとしてんの!」と怒ってくるようなアーティストさんはなかなか居ないと思うので、気軽に色んなライブに脚を運んでもらえればと思います。
ライブや作品に触れられるような導線づくりみたいなのも大事だね。

来年もライブをやっていく予定です。お金と時間と体力に余裕があってライブに気が向いたようであれば、ぜひライブでお会いしましょう。

という感じで、楽しくやらせていただいた訳だけど、反面、できなかったことも色々とある。

その中の1つとして、MV製作がある。

本当はミニアルバムの中から1曲、発売に近いタイミングで出せるように製作を進めたかったのだが、色々重なり実現には至らなかった。

ここまで音楽活動のことばかり書いてきたが、映像の方も活動としてやっていきたい気持ちだ。

一番最初に公開した「GANTAN」からMV付きで出したように「音楽も映像もやりたいのでセットで楽しみたいぜ~」というのが、活動の原点であり、現在まで続いているコンセプトである。これからも多分そう。

そういう自分自身の欲求に加えて、活動全体を成り立たせるためには映像分野の力が必要不可欠だ。意味合いとしては今の段階と将来とでは少し変わってくるとは思うが、いずれにせよ映像方面が担うべき部分が確実にあると踏んでいる。

着実なスキルアップをしつつ、ちゃんと映像の方でも自分の色を出していく、というのも来年のテーマに掲げていきたい。

もっと考えるべきこと、振り返るべきこともあるんだけど、一呼吸置くにはちょっと今はタイミングが悪いので、少し暖かくなる頃に海でも眺めながらゆっくり考えたいと思います。海好き。OCHIKADUKIのMVも撮ったの海だしね。

長くなった。こんな文章を最後まで読んでしまったあなたとは、また作品や活動でお会いできそうだ。

よいお年をお迎えください。